NO PACKAGE
 もう見とないと思ってたのに、エェッ!?また作るの? Pー47三連作
サンダーボルト レイザーバック
タミヤ 1:48 季刊M-キャッツ掲載作例
先日の発表と同時に手掛けたタミヤのP-47と並行して、いささか在庫一掃処分的なノリで始めたタミヤのP-47ノーズアートコレクション。もういくら何ンでも作ること無いやろと思っていた矢先、M-キャッツ作例依頼のお話で思わず「何とかー!」。あっさり仕上げるつもりとは言え、年度末でパンフ、ポスター、CMと、本業が連日連夜の怒濤の徹夜ラッシュの真っ最中、チェーン・リアクション的作業で始まったP-47三連作ははたして有終の美を飾れるのか?

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03.2月7日

キットは撮影に使用したとかで切り出した際、一部パーツをニッパーで持っていかれた形跡アリ。まずは欠けた部分の整形をしつつ、ブロック毎に小分けしてイエロープライマーを塗る。主翼桁だけはまだ塗っちゃいけません…。(モデルアートの読者ならなぜだか解るよね。)



03.2月8日

前回兵装をつけまくったので今回はシンプルに。かわりに、またしてもリベットを打つハメに。製作途中も含めてこの2カ月でいったい何個のP-47にリベットを打ったことか。昼から始めて一気に夜遅くに打ち終えました。(完成写真より)
[メモ] 鉛筆でアタリを入れる際、2000番のペーパーを当てておくと線が消えません。



03.2月9日

せっかくのキットだし、今回はエアスクープ周りを見せよっと。昨日届いたエバーグリーンのプラ材はエンジンマウントに、ボルトはさかつう…ではなく、0.3mmのプラシートをシャーペンの先で打ち抜いたものを100個ほど揃える。田舎じゃ、何でも自作よ。
[追加工作] エアロディティールやアイリスのパッケージを参考に、糸ハンダや針金で追加工作。



03.2月12日

プラ棒でエアダクトを作ったもののチト細過ぎるぞ、と思っていたところ、キットのランナーが。太さといい、アールといいピッタシで、高価なパーツよりこういう発見こそ、してやったりって感じ。




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